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桂 蝶六は、今、大阪で最も教壇に立つ落語家です。。


ギャラリー


伝説のラジオ番組

昭和58年、ラジオ大阪に「ヤングラジオ」という番組が
ありました。
アナウンサーとアシスタント、そして落語家がレギュラーとして
採用された。

月曜日:桂花枝(現・あやめ)
火曜日:桂楽珍
水曜日:すいっちょん
木曜日:桂蝶六
金曜日:タージン

約30年の時を経て、一同に集まったのがこの催し。
当時、新人アナウンサーだった原田年晴氏も駆けつけて
座談会の司会として場を盛り上げてくれました。

タージンは、この時、「道具屋」を演じました。





伝説のコラボレーション
津軽三味線、アジアンパーカッション、フーメイ、
チューバ、舞踏、パントマイム、逆さ裏返し文字、
ブルース、ア・カペラ、落語、のこぎり楽器・・・
13組の異芸種の芸人、パフォーマーが一同に集まって
コラボレーションをしました。
最後は、全員が同時に演技と演奏。
会場は異様な空気に包まれた。
のこぎりのサキタハヂメも、フーメイの等々力政彦も、
津軽三味線の久保比呂誌もすっかりメジャーとなり、
パントマイムの吉岡賢治は漫才コンビ「おしどり」と
なり、自然舞踏の竹之内淳に至ってはほとんど日本に
おりません。
今は亡き中尾壽厚師匠以外は20〜30代の若者で、
とにかく何か新しいことがやりたかったんですね。
よく酒を飲みつつ未来を語りあったものでした。
今、ぼくは50のおっさんですが、機会を作って、
またこんなことやりたいと思っています。





落語・浪曲・パンソリ

ぼくが桃谷高校に出講するようになって、同校の講師を勤めて
おられる姜先生が、会わせたい人がいると言って来られたのが
最初でした。
コリアンタウンの「福一」というお店で会わせてもらったのが
安聖民。関西では、パンソリ界を代表するお一人です。
以来「いつか何か一緒にやりたいね」のやり取りが10年近く。

やっと実現したのが、この企画でした。
コリアNGOセンター事務局長・金光敏のプロデューサーの
もと、日本の物語音楽・浪曲の春野恵子、同韓国のパンソリの安聖民、
そして、私が加わってのコラボレーション。

打ち上げも「福一」で楽しい一夜を過ごさせて頂きました。
















人形劇の語り部

人形劇団「クラルテ」の語り部として、近松門左衛門に
挑戦させていただきました。

ちなみにチラシのイラストは、西口司郎先生によるもの。
現・クラルテの代表を勤める高平和子さんは、司郎先生
の奥様です。

当時は、司郎一座といって、よくイラストレーターや
パフォーマーがつるんで遊びを企画したものでした。
ぼくも、その一座に交ぜてもらって、一番遊んだ時期
かも知れません。












































shop info店舗情報

桂 蝶六

〒536-0024
大阪市城東区中浜1−19−7
TEL.090-3289-1379
FAX.06-6167-1525

下記が「蝶六」のアドレスです。
nigiwaiya@nyc.odn.ne.jp




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